こんにちは、【元先生】です。
公立高校の先生として10年働き、2025年春に民間企業に転職しました!
教員からの転職を考え始めたものの、

「教員からの転職って難しそう…。」
「内定獲得率ってどれくらいなのかな…?」
と気になり、一歩が踏み出せないでいませんか…?
私自身も同じ悩みを抱えながら、【33歳・教員10年目・民間経験ゼロ】という状態で転職に挑戦しました。
本記事では、実際の私の転職活動を振り返り、
- 応募27社から内定2社を得るまでのリアルな数字
- 内定獲得につながった転職成功のコツ3選
をまとめて紹介します。
教員からの転職は特殊で、書類の通過率も面接の勝ち方も一般的な転職記事の情報だけでは不足しがちです。
だからこそ、本記事では元教員としての実体験をもとに、読者の方が同じ失敗を避けて転職を成功させられるよう、できる限りわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、
- 教員からの転職の内定率の具体例
- 合否結果から見えた成功パターン
- 何をすれば内定に近づけるのか
が明確になり、不安が少し軽くなるはずです。

「教員からでも民間企業に転職できるの?」と不安を感じているあなたにこそ、ぜひ読んでほしい内容です!
前提条件(当時の元先生のプロフィール)
まずは転職活動開始時点での私の状況を簡単にまとめます。
- 年齢:33歳(応募時は32歳)
- 学歴:国公立大学卒・文系
- 職歴:高校教員(英語科)として10年間勤務
- 民間企業経験:なし
私は大学卒業後すぐに教員として勤務し始めたため、就職活動をしたこともなく、もちろん転職活動も初めてでした。
【30代・文系・民間未経験】という、一般的には不利になりやすい条件で転職活動を開始しました。
応募〜内定獲得までのリアルな数字
以下、転職活動時の実際の応募から内定までのリアルな数字を紹介します。
①応募:27社
今回の転職活動で応募したのは 合計27社で、そのうち4社はカジュアル面談の依頼でした。
転職活動の軸として「事業内容への共感」を掲げていたこともあり、当時興味があった「業務改善」に関係する業界や職種の企業中心に応募を行っていました。
そのため、今回の転職活動では教育関連業界や職種への応募は行いませんでした。
応募チャネルの内訳は以下の通りです。
- 転職エージェント:23社
- 転職サイト:2社
- 転職フェア:2社
②書類通過:5社【通過率:18.5%】
応募した27社の結果は以下の通りでした。
- 書類選考通過:5社
- お見送り:18社
- 返信なし:4社
※カジュアル面談を依頼した4社はすべてお見送り or 返信なしという結果に…。

通過率18.5%は低いのでは…?
と当時は感じていましたが、キャリアコーチングサービスの担当メンターからは「教員からの未経験転職でこの通過率はむしろ上出来」と言われ、少し安心したのを覚えています。
ちなみに、一般的に転職の書類通過率は30〜50%※と言われています。
(※マイナビ転職『転職活動の平均応募社数は?書類選考・面接通過率、内定率はどれくらい?』より引用)
やはり、教員から民間企業への転職はハードルが高いと実感した瞬間でもあります。
書類選考を通過した5社の応募チャネルは以下の通りです。
- 転職エージェント:2社
- 転職サイト:1社
- 転職フェア:2社
③一次面接通過:3社【通過率 書類通過から:60%/応募から:11.1%】
続いては、書類選考を通過した5社の一次面接の結果です。
ちなみに、一次面接の形式は以下の通りです。
- 対面:1社
- オンライン:4社
教員として働きながらの転職活動だったため、オンライン面接が多かったのは本当に助かりました。
どうしても授業の兼ね合いで年休が取得できない時は、定時で退勤し、職場近くのコワーキングスペースの個室で面接を受けたこともあります。
二次面接まで進めたのは3社で、通過率としては次の通りです。
【通過率 書類通過から:60%/応募から:11.1%】
ちなみに3社の応募チャネルは次の通りです。
- 転職エージェント:2社
- 転職フェア:1社
④内定獲得:2社【内定獲得率 応募から:7.4%/書類通過から:40%】
そして、最終的な内定獲得数とその割合です。
二次面接以降の面接回数は会社ごとに異なりますが、最終的に内定をいただけたのは2社でした。
ちなみに内定をいただいた2社とも面接回数は2回、そのうち1社は最終面接時に課題がありました。
- 応募開始からの内定率:7.4%(2/27社)
- 書類通過からの内定率:40%(2/5社)
- 一次面接通過からの内定率:67%(2/3社)
応募チャネルの内訳は次の通りです。
- 転職エージェント:1社
- 転職フェア:1社
結果論にはなりますが、書類を通過するまでのハードルは高いものの、書類を通過してから内定獲得までは比較的スムーズに進んだ印象です。
【33歳・教員10年目・民間経験ゼロ】という条件を考えると、決して悪くない結果だったと思います。
内定につながった3つの戦略
同条件で比較ができないため、今回の転職活動が「成功した」と言い切ることはできませんが、私が「内定につながった」と感じるポイント(=戦略)を3つ紹介します。
①職務経歴書を作り込む
今回の転職活動で最も時間をかけたのが職務経歴書の作成です。
私の場合、民間企業での就業経験もなければ、転職活動も初めてだったため、職務経歴書の作成にはかなり苦戦しました。
私はキャリアコーチングサービスに登録していたため、
- 自己分析
- 強みの棚卸し
- 履歴書の作成
- 職務経歴書の作成
を徹底的にサポートしてもらいました。
さらに転職エージェント2社にも職務経歴書をチェックしていただき、複数の視点からブラッシュアップできたことが大きかったです。
不利な条件ながら書類通過率が18.5%と比較的高めだったのは、職務経歴書の作成に十分な時間を使えたことが要因だと感じています。
職務経歴書の作成方法に関しては、関連記事で紹介しています。
②複数チャネル(転職エージェント・転職サイト・転職フェア)を活用
私は今回の転職活動を通じて、「複数チャネルを活用して企業との接点を持つこと」の重要性を実感しました。
具体的には、企業への応募では以下の3つのチャネルを併用しました。
- 転職エージェント経由
- 転職サイト経由
- 転職フェア経由
結果的に、内定2社のうち1社は転職フェア経由でつながった企業です。
転職フェアは担当者と直接話せるため、企業側も「ぜひ受けてみませんか?」と積極的な採用につながるケースが多かったです。
特に感じたメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 企業の雰囲気をその場で確認できる
- そのまま面接につながる可能性がある
- 相性の良い企業に出会いやすい
「教員からどんな企業や職種を選べばいいかわからない」人こそ、情報収集の手段として参加する価値があります。
③面接練習を徹底する
当たり前に思えるかもしれませんが、転職活動においては“面接対策をどれだけやるか” が結果を大きく左右します。
一人で面接対策を行うことは難しいため、外部サービスの活用は必須と言えるでしょう。
もちろん転職エージェントに面接練習をお願いすることもできますが、対応は担当者によって異なります。
私はキャリアコーチングサービスを利用していたため、転職活動の後半はじっくり時間をかけて面接練習を行い、細かな改善点まで指摘してもらえました。
面接対策において「手厚い支援がほしい」場合は、転職エージェント以外の外部サービスを活用するのも一つの手だと思います。
おすすめのキャリアコーチングサービスについては、関連記事を参考にしてみてください。
ただし、キャリアコーチングサービスについては有料であるため、すべての人におすすめできるものではありません。
私はサービスに登録したおかげで内定を獲得することができたと感じていますが、金銭的にサービスの登録が難しい場合は、転職エージェントに面接練習をお願いして対策を行いましょう。
また、面接対策についても関連記事で紹介しているので、良ければ目を通してみてください。
まとめ:教員からの転職は簡単ではないが、成功のコツはある
今回は、私が教員から民間企業へ転職した際の内定獲得率と成功のコツ3選を紹介しました。
- 応募27社
- 書類通過:5社【通過率:18.5%】
- 一次面接通過:3社【通過率 書類通過から:60%/応募から:11.1%】
- 内定獲得:2社【内定獲得率 応募から:7.4%/書類通過から:40%】
特に効果的だった戦略は以下の3つです。
- 職務経歴書を作り込む
- 複数のチャネルを活用する
- 面接練習を徹底する
教員からの転職は決して簡単ではありませんが、30代・民間経験ゼロでも十分に内定を取れるということを、私は身をもって実感しました。

何事にも準備と戦略が大事ですね!
転職活動が少しでも前に進むきっかけになれば幸いです。







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