教員の人間関係がつらい…元教員が10年で学んだ「本当に効いた対処法3つ」

②先生の働き方
元先生
元先生

こんにちは、【元先生】です。
公立高校の先生として10年働き、2025年春に民間企業に転職しました!

教員として働いていると、授業や生徒指導だけでなく、職員室での人間関係に悩まされることはありませんか?

先生
先生

「特定の先生が怖い…。」

「誰に相談すればいいかわからない…。」

そんな不安を抱えながら毎日学校に向かうのは、本当にしんどいですよね。

私自身、教員生活10年の中で“担任業務以上につらかった”のが人間関係のストレスでした。

完璧主義で他人にも厳しい先生、理由は分からないのに攻撃的な先生…。

正直、職員室に行くのが嫌でたまらない日もありました。

しかし当時、試行錯誤しながら実践した対処法によって状況は徐々に改善。

心の負担が軽くなり、授業にも集中できるようになりました。

この記事では、あなたと同じように教員の人間関係に悩んでいる方が、少しでも安心して働けるように、

  • 悩みを生む具体的な理由
  • 実際に私が経験した“困ったタイプ”の同僚
  • 今日からできる3つの対処法

を分かりやすくまとめました。

この記事を読めば、「職員室でどう過ごせばいいか分からない」という状況から抜け出し、心の余裕を取り戻すきっかけになるはずです。

教員にとって「人間関係の悩み」がつらい理由

学校は閉ざされた小さなコミュニティで、異動も年に一度だけ。

その中で、気の合う人だけと関われるわけではありません。

「人間関係の悩み」がつらい理由
  • 年齢層が幅広い
  • 個性が強い人が多い
  • 価値観の違いを指摘されやすい
  • 一度関係が悪化するとリセットしにくい

こうした環境から、教員は他の職種と比べても人間関係のストレスが溜まりやすい仕事と言えます。

私が実際に悩まされた2つのタイプを例に紹介します。

タイプ①:完璧主義で他人にもそれを求めるAさん

Aさんは仕事がとにかく丁寧で、生徒からも信頼されていました。

しかしその完璧さを、他の先生にも強く求めるタイプでした。

  • 同期や後輩のミスを厳しく指摘
  • 上司への不満を陰で言う
  • 自分の価値観と異なる方針には強く反発
  • ときには暴言を吐くことも…

私のグループの仕事の方針に不満があると、直接文句を言われたり攻撃的な態度を取られたこともあります。

タイプ②:理由は分からないけれど攻撃的なBさん

Bさんも生徒対応は優れた先生でしたが、他の先生に対して攻撃的な一面がありました。

  • 価値観が合わないとすぐ攻撃的な発言
  • 机を叩くなど強い態度
  • 管理職にも強く当たる
  • 理由は分からないがある日から急に嫌われる

私が話しかけても無視されたり、目の前で悪口を言われたり。

その時期は、授業の空き時間を図書室で過ごすほどメンタルが限界でした。

今でも思い出すと少し胸が重くなります。

教員の人間関係に悩んだときの対処法3つ

先生
先生

元先生も大変だったんですね…。

元先生
元先生

他人は簡単には変えられないから、対策を考える必要があるね。

ここからは実際に効果があった方法を紹介します。

① 管理職や信頼できる先生に相談する

これは最優先でやってほしい対処法です。

当時の教頭はとても親身で、「私から話してみましょうか?」と寄り添ってくれました。

周囲の先生たちからも励まされ、

「人は他人に傷つけられる一方で、他人に救われることもある」

と強く実感した瞬間でした。

1人で抱え込まず、必ず誰かに相談してください。

② 物理的な距離をとってストレスを減らす

学校は狭い職場ですが、授業で席を離れる時間が多い仕事でもあります。

私は苦手な先生の時間割を確認し、同じ空き時間は別の場所で作業できるよう管理職に許可をもらっていました。

1日の中で接触する回数が減るだけで、気持ちはかなりラクになります。

③ 外部機関に相談する

これは自分にとってはかなり有効な手段でした。

意外と知られていませんが、教員は外部の相談窓口を使ってもOKです。

私自身、家族にも全てを相談できなかったため、厚生労働省の「こころの耳」(無料)を利用していました。

客観的な意見をもらえるため、

「この対応で良かったのか」

「どう考えればいいか」

が整理でき、気持ちが軽くなりました。

▼参考
厚生労働省「こころの耳」
https://kokoro.mhlw.go.jp/

【まとめ】教員の人間関係に悩んだとき大切なこと

人は他人によって傷つけられますが、同じように他人によって救われることもあります

教員という仕事は忙しくストレスも多いため、人間関係に悩むと精神的な負担はとても大きいもの。

しかし、

  • 信頼できる誰かに相談する
  • 苦手な人と距離をとる
  • 外部の相談窓口を使う

といった対処で、状況は改善します。

あなたの心と身体が整っていれば、生徒への対応にもゆとりが生まれます。

どうか一人で抱え込まず、今日からできる一歩を踏み出してください。

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