こんにちは、【元先生】です。
公立高校の先生として10年働き、2025年春に民間企業に転職しました!

教員の転職って、なんでこんなに難しいんだろう…?
そんな疑問やモヤモヤを抱えていませんか?
私もまったく同じ気持ちを抱えながら、10年間働いた学校現場から民間への転職を決意しました。
この記事では、私自身が転職活動を始めて痛感した「先生からの転職が難しい3つの理由」を、経験に基づいてわかりやすく解説します。
結論から言うと、先生の転職が難しいのは
- タイミングの問題
- 圧倒的に情報がない
- “安定”という強すぎる鎖
この3つが大きく関係しています。
私は2023年頃から転職を検討していましたが、転職エージェントに「2025年4月採用の求人はまだ出ません。」と言われたほど、学校の年度サイクルと転職市場のズレは大きいものです。
しかし裏を返せば、この記事を読むことで
- 準備の仕方
- 考えるべきポイント
- 不安の正体
がクリアになり、必要以上に悩む時間が減ります。
あなたがもし、

今の働き方にモヤモヤしている…。
教員を続けるか迷っている…。
でも転職が怖い…。
そんな状態なら、この記事はきっと役に立ちます。

難しいからこそ、原因を知り、対策を立てることが重要です!
先生の転職はなぜ難しいのか?
「教師は社会経験がないから転職が難しい」
そう言われることが多いですが、10年間学校現場で働いてきた私の結論は違います。
それ以上に大きいのは、制度的・環境的な問題です。
- 年度サイクルに縛られる
- 教育現場には転職文化がない
- 公務員としての安定が強力すぎる
こうした要素が重なることで、先生の転職は民間以上にハードルが上がってしまうのです。
理由①:転職できる“タイミング”が極端に限られている
学校の仕事は
【4月に始まり、翌年3月に終わる】
という鉄壁のサイクルで動いています。
そのため、年度途中で辞めるのは

他の先生や生徒・保護者に迷惑がかかる…。
職務放棄のように感じる…。
と考える先生が多く、結果として
ほぼ必然的に【4月1日入社しか選択肢がない】という状況になります。
一方で、民間の中途採用は2〜3ヶ月以内に入社できる人を求めています。
つまり…
先生の転職は、転職市場の流れと完全にズレている
という状況になります。
実際、私は転職を意識し始めた2023年末頃、エージェントから「2025年4月入社の求人はまだありません。」と言われ、準備が遅れてしまいました。
さらに厳しいのは、
内定を得る前に「来年度は辞めます」と意向調書で申告する必要がある
という点。

公務員の安定を捨てる覚悟を“先に”求められるのは、精神的にかなりきついですよね。
理由②:身近に転職経験者がいない
学校には
「民間→先生」
というルートで入ってくる人はいますが、
「先生→民間」
という逆ルートで去った人は学校にいません。
そのため当たり前ですが、職場(職員室)には
- 先生を辞めて民間に行った人
- 転職活動のノウハウ
こうした情報がゼロに近い状態です。
また、学校は閉じられた世界なので、つらくても弱音を吐きにくい環境。
転職について相談する相手がいないことも、転職難易度の高さにつながっています。
理由③:“安定”を失う怖さが大きすぎる
教員の最大の強みは「圧倒的な安定」です。
- 毎月の給料はほぼ一定
- 安定したボーナスが年2回
- 住宅ローンの審査も通りやすい
- 福利厚生が充実
- 一定期間勤めれば退職金もしっかり
この安定感は、民間ではなかなか手に入りません。
だからこそ、転職するときの「安定を失う恐怖」が大きい。
これが、先生がなかなか転職に踏み切れない根本的な理由のひとつと言えます。
まとめ:先生の転職は難しい。でも不可能ではない。
最後に、記事の内容を整理します。
- タイミングが年1回(4月採用)に限定される
- 転職情報が手に入らず、相談相手もいない
- 公務員の安定を手放す心理的ハードルが高い
転職を調べれば調べるほど、私もこの “3つの壁” を実感しました。
しかし同時に、こうも思っています。
学校では見えなかった「あなたの価値」が、民間で評価される場は必ずある。
動いた人から、未来は変わっていきます。
今後の記事では、対策としての「実際の転職体験談」や「転職して感じたこと」なども書いていきます。
あなたがもし一歩踏み出したいと思っているなら、この記事がその背中を少しでも押せれば嬉しいです。


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