こんにちは、【元先生】です。
公立高校の先生として10年働き、2025年春に民間企業に転職しました!

「残業が減らない…。」
「毎日バタバタして帰る頃にはぐったり…。」
「この働き方、いつまで続けられるんだろう?」
そんなモヤモヤを抱えている先生は多いのではないでしょうか。
私も同じでした。
授業・会議・生徒対応・部活・プリントの山…。

今日もまた仕事が終わらない…。
という日々が何年も続きました。
しかし、働き方を本気で見直した結果、私は残業時間を大幅に減らし、定時で帰れる日を安定して作れるようになりました。
本記事では、実際に私が実践して効果があった「残業を減らすためのマインド・時短のコツ」を、再現性のある形でまとめています。
私は10年間、忙しい公立高校の現場で働き、毎日授業を持ちながら、部活・会議・成績処理など膨大な業務と向き合ってきました。
その中で身につけたノウハウは、どれも“今日から実践できるもの”ばかりです。
この記事を読むことで、
- 何から改善すべきかが分かる
- 「仕組み化」で残業を減らす方法がわかる
- 心に余裕のある働き方に近づく
- 生徒の前に“より良い状態のあなた”で立てるようになる
はずです。

「働き方を変えたい」と少しでも思っている先生は、ぜひ参考にしてください!
私が“定時退勤のために実践したこと”8選
この記事では、私が実際に残業を減らし、定時で帰れるようになった方法を紹介します。
単なる精神論ではなく、今日から実践できることばかりです。
①「定時で帰る」と決める
まずはマインド面から。
- 「定時退勤の曜日」をあらかじめ決める
- 時短勤務の同僚の働き方を観察する
- 家には仕事を絶対に持ち帰らない
残業が続きやすい最大の原因は、「残業する前提で仕事をしている」こと。
私はまず、“絶対この日は帰る”という曜日を決めました。
決めてしまうと、自然と仕事の優先順位が整理されます。
また、時短勤務で働いている先生の仕事の進め方は参考になる部分が多く、大いに真似させていただきました。
②「来年度の自分が楽になる仕事」をする
次は、少し長期的な視点で仕事を捉えます。
- PCのフォルダを整理し、次年度も使える形に
- 議事録をオンラインで保存
- 成績処理・会計処理の Excel・スプレッドシートを自作し、使い回し
一見遠回りですが、仕組み化した作業は次回・翌年度の作業量を激減させます。
私は成績処理のテンプレートを整備したことで、翌年から作業時間が半分以下になりました。
③オンラインでToDoリストを管理する
GIGAスクール構想により、先生にも一人一台端末が配付されている学校が多いと思います。
それを大いに活用しましょう。
- 仕事を依頼された瞬間に締切つきで入力
- 紙のスケジュールと併用する
教員の仕事は種類が多すぎるため、「言われたことを脳内で管理」は不可能です。
会議や口頭で依頼された仕事を瞬時にメモする習慣が、締切遅れをゼロにしてくれました。
④週ごとのスケジュールは紙で管理する
教員のスケジュールは基本的に授業の時間割に大きく左右されます。
私は週ごとのスケジュールは紙に出力して管理していました。
- 2〜3か月分の週ごとのスケジュールを事前に作成
- 書類は締切の有無で仕分けする(締切無しの書類は処分!)
- 紙に書き出すことで「次何をやるか」の迷いをなくす
紙のスケジュールは視認性が抜群で、教員との相性がいいと感じています。
私はここに、③で紹介した「その週のToDo」を書き込んでいました。
⑤作業に向き不向きの時間帯を見直す
様々な種類の業務がある先生ですが、私は作業内容によって時間帯を変えていました。
- 朝:集中力が必要な作業
- 授業間の10分休憩:軽いプリントチェック・小テストの採点
- 授業の空きコマ:③のToDoを当てはめる
私の体感としては、放課後より始業前の方が作業効率が高く、朝に集中して作業することで結果的に早く帰れるようになりました。
⑥長期休暇で授業準備を一気に進める
長期休暇こそ休みを取りたいところですが、日々の定時退勤のために私は授業準備をまとめて行っていました。
- 春休み→夏休み前までの授業準備
- 夏休み→冬休み前までの授業準備
- 冬休み→春休みまでの授業準備
- プリントが作れなくても「内容を考えておく」だけで日々の負担が激減
日々の授業準備は、最も残業の原因になります。
「明日の準備がまだ終わっていない」という状況を避けるために、まとまった時間が取れる長期休暇に授業準備を進めておくと、日常が驚くほど楽になります。
⑦プリントチェックは軽重をつける
「すべてのプリントに全力」の意識だといくら時間があっても足りません。
- 全てを完璧に見る必要はない
- 生徒にAIでセルフチェックさせる
- 評価に入れるプリントだけ重点的に回収
完璧に見ようとすると確実に時間が足りません。
私は「評価対象のプリントのみ回収」というルールを持つようにしました。
⑧自動化できるところは徹底的に自動化する
人間にできることにも限界があるため、自動化できるところは自動化するようにしました。
- 採点は可能な限りマークシート化
- 授業プリント作成の一部や文章チェックをAIに依頼
私にとって定期試験のマークシート化は革命的でした。
手採点で一クラス2〜3時間かかってた採点業務が、AI導入後は複数クラスでも2時間以内に終わるように。
AIはうまく活用すれば、教員の味方になります。
まとめ
私は、「先生に余裕がなければ、良い授業はできない」という考えを大切にしています。
その余裕を生み出すために実施していたコツをおさらいします。
- 「定時で帰る」と決める
- 「来年度の自分が楽になる仕事」をする
- オンラインでToDoリストを管理する
- 週ごとのスケジュールは紙で管理する
- 作業に向き不向きの時間帯を見直す
- 長期休暇で授業準備を一気に進める
- プリントチェックは軽重をつける
- 自動化できるところは徹底的に自動化する
真面目な先生ほど、
- 全部完璧にやろうとする
- 自分だけ頑張ろうとする
- 仕事を抱え込みすぎる
という傾向があります。
しかし、“仕組み化”と“軽重をつけること”で、働き方は必ず変えられます。

残業を減らすことは、あなた自身のためだけでなく、生徒のためにもなります。
「働き方を変えたい」と感じたら、できることからぜひ実践してみてください。


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