自己紹介②

自己紹介

こんにちは、元先生です。自己紹介の続きです。

今回は、私の生い立ちから高校の先生になるまでをざっくりとお伝えしておきます。

略歴

2015年から2024年まで首都圏の公立高校で英語の先生をやっていました。現在は民間企業へ転職した30代半ばの【元先生】です。

そこまでの経歴をまとめると次のようになります。

地方で生まれる

幼少期〜高校まで地元で過ごす
・高校は地元の進学校
・小学校~高校の約10年間野球部に所属
・高校時代勉強をしなさ過ぎて大学はどこにも受からず

予備校で1年間浪人

首都圏の国公立大学へ進学
・大学時代は人文系の学部へ
・卒業後、就職するイメージが沸かず教員採用試験を受ける
・無事に首都圏の教員採用試験に一発で合格

首都圏の公立高校に採用

といった感じです。

なぜ「先生」の道を選んだのか

地元の友人や、先生時代も生徒によく聞かれました。

「なんで先生になったの?」と。

理由に関して言えば、正直「なんとなく」です。(実際に先生になった人の中にもそんな人多いのではないでしょうか…?)

強いて言うなら、「安定」が欲しかったのかもしれません。

大学生の時に就職セミナーや合同企業説明会などにも参加しましたが、あまりピンと来なかったんですよね。文系を選んだこともあり、当時の私は「文系の就職=営業」というイメージを勝手に持っていました。自分が民間企業でバリバリ働いているイメージが全く沸かなかったんです。

そんなこんなで、大学時代に教育実習も行ったことだし(割といい思い出でした)、採用試験を受けてみようと思って受けてみたところストレートで合格しました。

ちなみに英語科を選んだ理由は、単に自分が英語が比較的得意で興味があったからです。

「先生」になることに抵抗はなかったか?

私が採用された2015年当時から、「先生の仕事はブラック」というイメージは定着していました。教育学部出身ではないので、大学の同期に教員志望の友人はほとんどいません。

それでも不思議と「先生」になることに抵抗はありませんでした。特に理由はありませんが、「自分なら大丈夫だろう」と思っていたからだと思います。(実際に働いてみて感じたことは、また後日記事にします。)

今思えば当時の自分は何も知らな過ぎたし、だからこそすんなり先生の仕事を受け入れられたのかもしれないですね。

就職活動で自己分析をしっかり進めて、自分の軸をしっかりと考えていたら結果はまた違ったものになっていたかもしれません。

今回はここまでにして、次回の記事では自己紹介の続きとして、初任校(最初に配属された高校)の5年間について書いていきます。

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